テノール
阿川 建一郎
東京都三鷹市出身。国立音楽大学音楽学部声楽科卒、伯田好史氏に師事。卒業後、村田健司氏のもとでフランス歌曲を学びパリに留学。C・モラーヌ氏に師事。帰国後、'98劇団四季入団。「オペラ座の怪人」
「ライオン
キング」「ジーザス・クライスト=スーパースター」
「異国の丘
」
「エビータ」「間奏曲」等に14年在団中2600ステージ以上に出演した。また「ライオンキング」「異国の丘」ではCD録音に参加。在団後半は演出家浅利慶太と共に演出委員として劇団運営に携わり、演出助手としても多くの舞台を立ち上げた。
'12年退団後は、東京・横浜をライブハウスを中心にミュージカル・シャンソン歌手として活動を展開中。フジテレビ「僕らの音楽」でコーラス出演の他、作曲家村井邦彦氏の楽曲、サンリオ「Cinnamon Trip!!」CD、「アンダーバー」アルバムCD、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の歌収録に参加している。舞台は「ヘアスプレー」シーウィード役、「サウンド・オブ・ミュージック」トラップ大佐役、「オズの魔法使い」ウィザード役、「マザー・テレサ」ヴィック神父役に出演。今年6月には日本初演のミュージカル「秘密の花園」にアーチボルド役で出演。'13'14年は永平寺町・ベートーヴェン第九交響曲演奏会のテノールソリストとして出演。'13年5月放送の「ピカルの定理」のミュージカル企画では渡辺直美、西内まりやなどに歌唱指導として制作協力を行っている。'14年9月の青山劇場公演「オン・ザ・タウン」ではV6他キャストの歌唱指導を務める。
現在、個人レッスンの他、ジュエリーキッズ、M&Sカンパニー、池袋ミュージカル学院、FUJIKAWA MUSICAL STUDIOのミュージカル歌唱講師として、後進育成も行っている。
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